年賀状を印刷しようとしたらインクが無いってよくある話ですよね? でも純正インクはやたら高いので、つい互換インクが目に止まりますが、故障の原因にもなると言う話も聞いた事があるので心配です。 互換インクは本当に大丈夫なのか? 実際に互換インクを使ってみた結果と、おすすめの高品質な互換インクをご紹介します。
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目次
互換インクとは?
互換インクは、一般家庭で一番使われているインクジェット方式のプリンター用インクで、高額なプリンターメーカー純正のインクの半額以下といった商品もある反面、発売当初から故障の原因と言われてきて評価が分かれる商品です。
互換インクの種類
互換インクと一口で言っても、大きく3つの互換インクが存在します。
■詰め替えインク

出典:サンワサプライ
使い終えた純正インクのカートリッジ(容器)に詰め替え用インクを注入して使います。カートリッジ自体は純正品なので機械的に壊れる心配は少ない反面、インクを注入する手間が掛かる上、失敗したら周辺を汚してしまうリスクがある。
インク残量検知機能を初期化する「リセッター」が別途必要になるが、詰め替えインク1本で3~5回充填できる為、コスト的には一番安価となる。
■リサイクルインク

出典:ジット
回収した純正インクのカートリッジに業者がインクを詰め替えて販売するもの。詰め替える手間が掛からないのと業者側でインク残量検知機能を初期化している為、純正品同様にカートリッジの交換作業だけで直ぐ使える。
リサイクルの為のカートリッジ回収コストが掛かる為、他の互換インクより割高になる傾向がある。
■互換インク

出典:サンワサプライ
サードパーティーがカートリッジから独自に設計・開発し純正品同様に使えるよう販売している商品。
サードパーティーの質が互換インクの品質に直接反映される。中には粗悪品も多数あり商品の選択には十分注意が必要だが、きちんとした会社の製品であれば、詰め替える手間もなく手軽に安価な互換インクが利用できる為、互換インクの中では一番人気。
それぞれ一長一短だけど、詰め替えインクは「リセッター」が正しく動かないケースもある上、面倒くさいので個人的には避けてきた種類です。
手軽でコストも安い「互換インク」が私のおすすめですが、中には粗悪な商品もある為、その様なインクの分類として以下「激安互換インク」と書きます(笑)
互換インクのトラブル
互換インクに関連したプリンターのトラブルとして代表的なものを記述します。
■致命的なトラブル(要修理)
・インクノズルの目詰まり
・廃インク吸収パッド限界エラー
・プリンターヘッド損傷
■その他のトラブル
・インクの減少
・インク漏れに伴う色の混ざり(場合によって要修理)
・カートリッジが認識できない
メーカーによるプリンター修理は、私も一度出した事がありますが、機種により固定金額となっていると言われました。
随分前なので、最近の金額は分かりませんが、当時は(エプソン)一律7,500円と記憶しています(現在は8,500円と書かれているサイトもありました)
1年以上使ったプリンターの修理に1万円近く出すなら、新しいプリンターを購入した方がいい場合もありますね(4万以上のプリンターを使ってたなら迷いますが)
故障した場合の保証はどこまで?
互換インクが原因でプリンターが故障した場合、修理してくれるのか?調べました。
各プリンターメーカーでは、純正インクを使用していない場合でも修理はしてくれますが、保証期間内であっても有償修理となるそうです。
一方、互換インクの提供会社でも、プリンター本体も含め1年保証を謳っている場合があります。
「お?保証付ならいいじゃん!」と思いますが、激安互換インクの会社の場合、保証の対象は「互換インク」の購入金額内に限定される場合が多いです。
数百円で買った激安互換インクで1万円のプリンター修理費に対し、保証が数百円を上限って・・・
「激安互換インクに保証無し」と思った方が賢明です(笑)
激安互換インクほど安くないけど、品質の高い互換インクの会社ではプリンターの修理代全額を保証してくれる会社もあるので、後ほど紹介します。
敢えて激安互換インクを使ってみた
私のプリンターは既に数年を経過した古い機種です(キヤノンMG6130)。
そろそろ買い時と思いながらも特に不満も無い良いプリンターだったので、時々清掃しながら使ってましたが、「この際試しに激安互換インク買ってみるか・・・」と一念発揮?して使ってみました。
私の買った激安互換インク
とにかく安い!
キヤノンBCI-325、326の6色パックの純正品は、税抜5,550円(2018年12月時点)ですが、私の購入したのは 税込554円!
いったいこの価格差は何なんだろうか(笑)
数ある激安互換インクの中でも安い方でしたが、一応「残量表示ICチップ付」、「ISO9001取得の自社工場で生産」など、立派なうたい文句を掲げているメーカーの物にしました。
丁寧に梱包された商品がメール便ですぐに届きました。
ICチップもちゃんと付いていて機能しているし、カートリッジの形状も純正品と酷似しているので、ほぼ問題無さそう。
中にはインクカートリッジを認識しない商品もある中、まったく問題なしです。
激安互換インクの発色
念のため、インクの発色具合も確認。
印刷した写真を撮影したので分かりづらいと思いますが、まぁまぁの品質です。
若干、青の発色が薄いかな?とも思いましたが、よく見ないと分からないレベルなので、問題なしと言って良いでしょう。
ただ、インクの発色については純正メーカーの企業秘密となっていますので、まったく同じ色と言う訳にはいきませんし、サードパーティー各社によって色が異なります。
ここは理解しておかないと互換インクは使えません。
激安互換インクの使用後レポート
これで1/10の価格なら文句の付けようが無いレベルです。
いい買い物をした!と自画自賛しつつ、最後まで使ってみないと総合評価はできないなと思い、様子を見ることにしました。
多くは無いですが、毎月印刷は行います。
4ヶ月を経過したある日
「んんんっ? 青と黄色とグレーが全く出てない!?」 ※左側です
全部交換した激安互換インクじゃん!
もしかしてインク無くなった?
印刷量に比べて早くない?
インクが無ければカートリッジのしたのランプが点滅するはずだし、プリンターのユーティリティーでインク状態を確認しても、まだ1/3程度はインクが残っている状態です。
なので「まさかインク目詰まりしたのか!?」と思い、とりあえずユーティリティーでプリンターヘッドのクリーニング(強)を数回実施。
それでもまったくインクが出ないので、新しい激安互換インクを入れて様子を見ても色が出ない。
完全なノズルの目詰まりか・・・
と思い、プリンターヘッドを外してみる事にしました。
明らかなインク漏れ!と言う程の漏れは見つかりませんでした。
多少余分なインクが出ていましたが、それほどでもないのでノズルと基盤を触らない様に軽く清掃し元に戻しました(上の写真は多少インクを拭い取った後です)
???と考えながら、慌てて外したインクカートリッジを見ると・・・
ああああああああっ!?
インク空じゃん!(笑)
こりゃ色出るわけないですね。
ここで点と線が繋がりました。
インクの減りが異常に早い(揮発している)という事です。
ICチップには何回印刷したかをカウントして記憶していますので、印刷した回数以上に揮発したインク量が多ければこうなるのは当然ですね。
新しいインクをセットしても色が出なかったのは、インクがカラカラになっていた為、プリンターヘッドのノズルの方までインクが行き渡るのに時間が掛かったのだと推察できます。
インクがちゃんと充填されてからは、また元通り普通に印刷できています。
もしインクが空になっている事に気が付かずに「空刷り」を続けていたら、最悪インクジェットプリンターの命である「ノズル」を痛めていたかも知れません。
と言う事で、激安互換インクを使ってみた結論は・・・
インクの発色自体はそこまで悪くないけど、インク漏れや減りの早さなどトータルでの品質は低い!
互換インクを買うなら、信頼できるサードパーティ製の商品に限る!です。
ネットショッピングで色々な激安互換インクを売っていますが、信頼と実績のある会社の互換インクでないと買ってはいけません。
その様な会社を見極める方法は、やはり自分で見極めるしかありません。
よく分からないメーカーの商品には、たどたどしい日本語で高評価の口コミしかありませんので、あてになりません。
おすすめの会社は、万が一互換インクでプリンターが故障した場合、プリンター本体も保証してくれたり、ISO9001(品質管理)やISO14000(環境管理)を取得した自社工場で生産している事を明確に公表している会社です。
それだけ品質が高いと自負している会社なら信頼できますよね。
高品質なおすすめ互換インクはコレ!
インク革命.com
購入した商品 + プリンター本体が1年保証!
互換インク自体の保証のケース
・カートリッジの破損
・インク漏れ
・プリンターが認識しない
プリンター本体の保証のケース
・プリントヘッドやノズルの目詰まり
・プリンター修理が必要な旨を伝えるエラー表示
・電源が入るが、起動しない
さらに初回購入に限りますが、インクの発色などが気に入らない場合は全額返金してくれます。
インクナビ
正常稼働率99.9%だからインクもプリンターも保証!
互換インク自体の保証のケース
・インク漏れ
・初期不良
プリンター本体の保証のケース
・インクに起因したプリンタの故障
プリンターが故障した場合、修理代を保証してくれる他、インクナビ指定の新品プリンターを無料で提供してくれるので、確かに安心です。
イチオシポイントは、販売から5年以上経過した古いプリンターはメーカーも修理対象外なのに対し、ここでは保証の対象になるんです(ただしインクが原因の故障に限る)
チップス
高品質でサポート万全!長州小力のCMで猛追!
安心の1年保証!
プリンター本体の保証は無いものの、高品質が「売り」の互換インクメーカーです。
互換インク自体が高品質だからプリンター本体の保証は不要と言う理論ですね。
インクの発色も良いですし、高品質の互換インクメーカーの中では最安と思います。
私の使っている「BCI-325、326 6色パック」で1,000円程度、激安互換インクよりも高いですが、高品質となるとここが一番安いです(2018年11月調べ)
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互換インクに関するまとめ
価格が純正品の1/10になる様な激安互換インクは、やっぱり使うのを控えた方が良いでしょう。
私が使ってみた商品の場合、「インクの減りが異常に早かった」だけで済みましたが、インク漏れとなったら本当にプリンターの故障に繋がりかねないです。
互換インクを選ぶなら、インクカートリッジ自体の保証を明確に謳っていて、きちんと自社工場で生産しているメーカーを選ぶと良いですよ^^














