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大坂なおみUSオープン優勝!セリーナとの後味の悪い決勝で何が起きたのか?

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大坂なおみ選手、日本人初のUSオープン優勝、そしてグランドスラム初制覇おめでとう! セリーナ・ウィリアムズ選手の暴言で後味の悪い決勝になってしまいましたが、大坂なおみ選手の方が明らかに実力で勝っていました。晴れの決勝の舞台でセリーナに何が起こったのか?試合を振り返って騒動の経緯矛盾をまとめました。

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まずは心からおめでとう!と言いたい

 

大坂なおみ選手(以下、なおみちゃん)、USオープン優勝、そして待望のグランド初制覇おめでとう!!!!!!!!!!!!

たまにしか twitterで呟かない私ですが、今日は興奮のあまり呟きまくりましたw(友人の方々朝早くからすみませんでした:私が呟いたのでスマホがブーブー鳴っていたと思いますw)

 

ちょっと物言いが付きましたが、結果は6-2、6-4のストレート勝ち。誰も文句のつけようの無い完璧な優勝、のはずでしたが・・・。

 

 

2017年9月、ちょうど2018年USオープンの1年前にセリーナ・ウィリアムズ選手は女の子(オリンピアちゃん)を出産しましたが、帝王切開の大変な手術に加え、血が凝固し血栓ができてしまう症状に悩まされ、苦しみ、退院には2ヶ月を要したそうです。

 

そのセリーナが退院後1年も経たずにグランドスラムの決勝の舞台にいる事は驚異的な事です。

それでも、以前の様な切れを欠いたセリーナは、なおみちゃんに左右に振られるとミスをする展開でしたので、間違いなくなおみちゃんが優勢でした。

 

騒動がおきなくても、なおみちゃんが優勝していたことは誰しも疑う余地は無かったでしょう。

 

 

セレナの暴言のきっかけとなったのは?

 

騒動のきっかけを作ったのはこの人、セリーナのコーチであるパトリック・ムラトグルー氏です。 この人の仕草がコーチングとして主審の目に映り、セリーナにワーニングを与えた事で騒動が始まりました。

 

 

WTAツアーでは近年、オンコート・コーチングを1セットに1回限り許可される様になっています。

しかし、ATPツアーやグランドスラム大会では、オンコート・コーチングが認められていないんです。

 

同じWTAツアーでもグランドスラムだけダメなんて、一貫性の無いルールを作るからこんな事になるんだと、ちょっと同情してしまいます。

 

ムラトグルー氏のこの仕草、確かに両手の親指を立て、両手の人差し指を前にツンツンと2回ほど前に突き出しています。

試合後、ムラトグルー氏本人もジェスチャーを行った事実を認めていますが、「セリーナは見ていない」とコーチングは否定しています。

 

でも、ジェスチャーの後、コーチ頷いてるじゃん。

目が合わなかったら頷きませんよね?

 

セリーナに伝わったのかどうかは定かでありませんが、ムラトグルー氏のした事は間違いなくルール違反です。

3回のワーニングとペナルティ

 

テニスでは、1回目の警告(ワーニング)の後、2回目の警告はペナルティーとして1ポイントを失います。

そして3回目の警告はゲームペナルティーとして1ゲームを失う事になるのですが、よもやグランドスラムのUSオープンの決勝で、ゲームペナルティーが出ようとは驚きです。

 

1回目の警告(ワーニング)

第1セット6-2でなおみちゃんが先取したあとも第2セット、セリーナが第1ゲームを取った後、なおみちゃんの40-15の場面で主審がセリーナに対して警告を告げました。 これが前述のムラトグルー氏によるジェスチャーを「コーチング」したと主審が判断した事によるものでした。

セリーナは「絶対にズル(コーチング)はしてません」と猛抗議するも認められませんでした。

 

2回目の警告(ポイントペナルティ)

第2セット、セリーナが復調の兆しを見せて先にブレークして3-1。なおみちゃんを応援している私からすると「セリーナ来たな!」とドキドキハラハラしていた時でした。

なおみちゃんがポイント先行した上にセリーナが2本立て続けにダブルフォルトを犯して、なおみちゃんがブレークバックに成功すると、セリーナが悔しがってラケットを叩きつけて破壊してしまいました。

この行為に対して2回目の警告、すなわちポイントペナルティが与えられたのです。

 

3回目の警告(ゲームペナルティ)

なおみちゃんに1ポイント与えられた状態で始まった第6ゲームをラブゲームでキープすると、コートチェンジの際にセリーナが1回目の警告の事で審判に猛抗議を始めました。

コーチングしたとして与えられたワーニングに対して「謝るべき」、「私の試合の審判は2度とさせない」等と言い放ち、ポイントペナルティに対しても「私から1ポイント奪ったあなたは泥棒だ」などと罵り、これが3回目の警告としてゲームペナルティとなってしまいました。

本来ならセリーナの3-4で迎えた第8ゲームは魔の第8ゲーム(*)となる所でしたが、このゲームペナルティによってなおみちゃんの5-3に・・・。

セリーナは大会レフェリーとスーパーバイザーを呼びつけ更なる猛抗議。「男子はもっとひどい暴言も吐くのに女子だからこんな扱いなんでしょう?フェアじゃない!」と性差別にも発展させてしまいました。

 

これを聞いていたら、なおみちゃんも恐怖だったでしょうね。

第9ゲームはセリーナがラブゲームでサービスキープしたので、なおみちゃん動揺してるんだろうな・・・ と思ってましたが、サービング・フォー・ザ・マッチの第10ゲーム、なおみちゃん全く動じていない様子で、サービスエースとウィナーの応酬の末、勝ち切ってしまいました。

試合後のインタビューでは、「何が起こっていたのかわからなかった、それより試合に集中すべきと思っていた」と話してましたが、あの場面で動揺してなかったとは流石です。

 

セリーナのペナルティと矛盾

 

今回の一連の騒動で「ん?」と思った事があります。

 

①ムラトグルー氏によるコーチング疑惑

ムラトグルー氏は試合後に「ジェスチャーでコーチング」をしたと証言し、「みんなやっている事」と物議を醸し出す発言をしていますが、セリーナは一切を否定してます。

何であの時、ムラトグルー氏は首を立てに振って頷いたのか? セリーナと目が合っていたのではないか?

真実は分かりませんが、その場面のセリーナの視線を映像解析してみて欲しいものです。

 

②いまさらの泥棒発言はなぜ?

コーチング疑惑によるワーニングは第2セットの第1ゲームが終わった所でした。

ポイントペナルティを受けたのは第7ゲームにセリーナがラケットを破壊した行為に対してです。 それなのに主審をポイント泥棒と罵ったのが腑に落ちません。

この後性差別にも発展しますが、いまどき男子のATPツアーでもラケット破壊に対するペナルティは厳しくなってますので、女子であろうがラケット破壊に対してペナルティーを与えるのはおかしくありません。

コーチング疑惑に対して延々と怒りを抱えてたのでしょうか・・・。

 

前日の会見で、セリーナは「前回負けたときは授乳していた時期だったし、今は完全に状況が違う」と自信満々な発言をしていましたが、なおみちゃんに追い詰められセリーナの自尊心が総崩れした事が今回の騒動の一因だったのでは?と思えてしまうのは私だけでしょうか?


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USオープン2018なおみちゃん優勝あとがき

 

優勝しても観客席からは主審に対するブーイングの嵐。

 

表彰式ではセリーナが正気に戻って「なおみは素晴らしい試合をした。四大大会では初優勝よ? おめでとう!なおみ! もうブーイングはやめましょう」と涙ながらに言ってくれた事に対しては素直に敬意を表したいです。

 

それに応えるように、なおみちゃんも「みんなセリーナを応援していたのは知ってます。こんな終わり方をしてごめんなさい」「全米の決勝でセリーナと対戦するのが夢だった。プレーしてくれてありがとう」とお辞儀を・・・。

これを見て涙を流した日本人は多かったでしょうね(私もその一人でした)

 

2年後に控えた東京オリンピック、なおみちゃんは間違いなく金メダルの第一候補です。これからも怪我をせず頑張って欲しいですね。

 

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