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大國魂神社の境外にある重要な摂社、神秘的な末社など、場所や行き方をご紹介します

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大國魂神社の境外には、大國魂神社と密接な関係にある摂社や神秘的な末社、そして新選組の近藤勇が天然理心流4代目襲名の野試合を行った神社など、とっても重要で由緒ある神社があります。 でも端から端まで徒歩30分も掛かる上、多摩川で浸食された坂もあるので徒歩は厳しいです。 各神社の場所や情報、私が実際に行った時の行き方などをご紹介します。

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大國魂神社の境外摂社、末社

 

まずは大國魂神社の境外摂社、末社をご紹介します。

 

いちばんはじめの「坪宮」

 

 

坪宮(つぼのみや)は大國魂神社の摂社ですから、他の末社にくらべてもより大國魂神社と密接な関係がある神社です。

 

坪宮の御祭神は「兄多気比命(えたけいのみこと)」

 

大國魂神社の御祭神である「大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)」は、武蔵国の守り神とされていますが、兄多気比命は武蔵国の東部に位置していた「无邪志(むざし)国」を統治(国造)していたのです。

 

「武蔵」の語源とも言われる「无邪志(むざし)」の国を治めていたのですから、大國魂神社の歴史の中でも一番と言っていいほど重要な神なのでしょう。

 

大國魂神社の例大祭(くらやみ祭)でも、御旅所への神輿渡御の際に真っ先に「坪宮」へ奉幣(ご報告する事)する「国造代奉幣式」が現在も行われています。

 

府中市には『武蔵府中郷土かるた』と言うのがありまして、いろは~で始まる「読み札」が市内各所の標識に刻まれています。

 

その中でも一番最初の「いちばんはじめに武蔵の国府」が坪宮の境内にあるのは、意味が深かったのですね(笑)

 

 

近藤勇の4代目襲名野試合が行われた「天神社」

 

 

え? と声が出るほど立派とは言い難い神社です。

 

ですが、御祭神は「少名彦命(すくなひこのみこと)」で、大國主命と義兄弟となり国造を行った神様で、天神社は国造の墳墓跡とも言われています。

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この天神社、東京競馬場を見下ろす丘の上に北向きに建っています。

 

大國魂神社の本殿は、永承6年(1051年)に源義家によって北向きに変更されましたが、東北地方を神様のお力で治める目的があったそうです。

 

この天神社も北向きに建っている珍しい神社だそうですが、北向きの理由は調べ切れていません。

 

 

東京競馬場側から行くと「天神坂」と言う坂があり、その上の日吉神社の北側に鎮座されています。

 

 

こちらは日吉神社です。

 

この日吉神社の境内を通って裏側に行くと、京所公会堂と並んで天神社が鎮座しています。

 

 

新選組の近藤勇が天然理心流の四代目襲名披露試合(型試合)が行われたのは大國魂神社ですが、野試合が行われたはここ天神社です。

 

東京競馬場が府中市に移ってくる前は、この丘は東側にずっと広かったそうです。

 

この場所に近藤勇、土方歳三、沖田総司など新選組の猛者たちが(60人以上)集結して野試合を行ったのかと思うと感慨深いですね。

 

 

絶える事のない神秘的な「瀧神社」

 

 

御祭神は…

加茂別雷命(かもわきいかずちのみこと)
玉依姫命(たまよりひめのみこと)
加茂別建角身命(かもわきたけぬみのみこと)

ですが、大國魂神社との関連など詳しい事は不明です。

 


府中市の地形は、多摩川の浸食でできた坂や崖が所々に散在しています。

 

大國魂神社の末社・瀧神社もこの崖の途中にあり、滝ではありませんが、今も湧水が出ています。

 

 

同じ崖線上にあった湧水は殆ど枯れてしまいましたが、瀧神社の湧水は今でも枯れていません(一度枯れた事があるそうですが、府中市が雨水浸透マスなどを推進した事で復活)

 

毎年5月5日に行われる大國魂神社の例大祭(くらやみ祭)では、神職の方がここの水で心身を清めてから神事を行う神聖な場所です。

 

 

瀧神社の鳥居と御神木(けやきの大木)

 

この御神木、府中市の木百選にも選ばれている木なのですが、私が見る限り市内で一番迫力のある立派な欅(けやき)です。

 

この瀧神社、崖の中腹にあり上からも下からも行くことができますが、おすすめは上の写真のとおり、下の御神木、湧水を見てから階段を上って参拝する順です。

 

 

崖の上の入り口にも鳥居があるので、すぐに見つかると思います。

 

※夏の時期は蚊が結構いますので、虫よけ必須ですよ。

 

 

古の隋神門・手水舎のある国府八幡宮

 

 

第45代聖武天皇の時代に創立された神社と伝えられています。

 

武蔵国の守護神として建立されたので、武蔵国府(大國魂神社の方角)を向いて建っています。

 

この国府八幡宮、ちょと変わった見どころがあります。

 

一つは参道を横切る京王線です。

 

旧甲州街道に面して参道入り口があります。

 

 

参道を入り進んでいくと…

 

 

京王競馬場線の踏切がありますね…

これも珍しい光景ですよね(笑)

 

 

踏切を渡るとまた鳥居(二の鳥居)がありますが、1995年の京王競馬場線開業時に京王電鉄が奉納したものだそうです。

 


もう一つの見どころとして、旧随神門、旧水盤(手水舎)があります。

 

二の鳥居の先に何やら立派な門らしきものが建っています。

 

 

立派すぎてちょっと違和感を感じていましたが、それもそのはず。

 

この門は平成22年に大國魂神社から移設された旧随神門だったのです。

 

そう言えば見たことのある様な…(笑)

 

それと手水舎の水盤も大國魂神社から移設されたものでした。

 

 

水盤は移設されたものの、ここでは水が出ておりませんでした。

 

水が出ていないのに参道には水の跡が…

 

 

ようやくたどり着いた武蔵国府八幡宮

 

結構広い境内です。

 

本殿は拝殿(上の写真)の向こう側にありますが、脇から奉拝するする事ができます。

 

それにしても、週末の昼間に行ったのに誰一人居ませんでした。

 

あまりにも人が居ないので「寂しい感じの八幡宮だなぁ」という印象です。

 

 

大國魂神社の境外摂末社の場所とおすすめルート

 

 

大國魂神社の境外摂社、末社は上記4社あります。

 

端から端までは徒歩で30分は掛かります。

 

大國魂神社で参拝した後に往復で1時間以上の歩きはしんどいです(笑)

 

おすすめなのが、電動アシスト付き自転車のシェアサイクル「のりすけ(Hello Cycling)」の利用です。

 

⇒「HELLO CYCLING」に乗ってみた!ICカードは必要?使い方は?返却できないって本当?

 

のりすけは府中本町前などでレンタルでき、15分でたったの60円ですから、4社をゆっくり回っても1時間程度、240円ほどで回れるのでメチャクチャ便利です。

 

大國魂神社とは別の日に境外摂社・末社めぐりをされるなら、東府中や分倍河原駅からシェアサイクルでスタートしても良いと思います。

 

車はおすすめできません。

4社とも近くに駐車できる場所がないからです。

 

大國魂神社の見どころはこちらこちらの記事でまとめてます。

 

⇒【東京五社巡り】写真で綴る大國魂神社の見どころと歩き方 見逃しては勿体ない!

 

 

自転車でのおすすめルートは、大國魂神社で参拝後、府中本町駅近くの「のりすけ(Hello Cycling)」からのスタートになります。

 

府中本町駅

 ↓

坪宮

 ↓

天神社

 ↓

瀧神社

 ↓

国府八幡宮

 

自転車の返却は府中駅でも東府中でも、返却場所が空いていればどこでも返却可能ですので、帰宅に便利な最寄り駅の返却場所に返せばOKです。

 

 

府中本町駅の脇、昔イトーヨーカドーの駐車場だった場所が実は武蔵国府の国司舘のあった場所であり、徳川家康公の府中御殿の場所でもあることが判明したそうです。

 

さすが掘れば史跡の出る府中…(笑)

 

確かに崖上で競馬場~多摩川の方まで一望できる良い場所なので、徳川家康公が鷹狩りの起点として御殿を建てられたのも頷けます。

 

ここにプレハブの事務所があって、武蔵国府スコープ(無料)なるものでVRが楽しめるそうなので、是非立ち寄ってみては如何でしょうか?


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大國魂神社の境外摂社、末社めぐりまとめ

 

大國魂神社の境外摂社、末社には由緒ある神社など見どころがいっぱいあります。

 

個人的に一番好きなのが、瀧神社です。

 

神秘的な湧水もあり、御神木も特に立派でパワーに満ちている様な気がします。

 

ただ4つの摂社、末社を回るには徒歩だと片道30分も掛かります。

 

おまけに坂もあるので、イチオシは電動アシスト付き自転車のシェアサイクル「のりすけ(Hello Cycling)」の利用です。

 

これなら坂も楽だし、格安で回る事ができます。

 

ぜひ武蔵国の由緒ある場所を訪れて歴史を肌で感じてください^^

 

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