東京メトロが「スターウォーズ Identities The Exhibition」とタイアップしたスタンプラリーを開催中です。 スタンプ台設置駅はそれほど多くないので、会社帰りに行ってきましたが甘かった。 スタンプ台の設置場所や効率の良い回り方を事前に調べておかないと意外とキツイです。 特に新宿三丁目駅で探し回ったので結構疲れました。 スタンプ台設置駅や場所、お得な切符、注意点などまとめました。
スポンサーリンク
目次
スターウォーズスタンプラリー2019概要
スターウォーズIdentities The Exhibitionとタイアップした、東京メトロ主催のスタンプラリーです。
概要は以下の通り。
開催期間 | ①2019年7月27日(土)~10月31日(木) ②2019年11月1日(金)~2020年1月13日(月) |
スタンプ台設置駅 | 京橋駅、上野、高田馬場、有楽町、豊洲、六本木、新宿三丁目 |
スタンプ設置時間 | 9:00~20:00 |
賞品引換時間 | 9:00~21:00 |
参加方法 | スタンプ台設置駅で台紙を貰ったらOK |
賞品 | ①オリジナルメモパッド(ダースベイダー) ②オリジナルメモパッド(ヨーダ)Wチャンス賞 ア)東京メトロ賞 オリジナルタオル イ)JR東海賞_ オリジナルICカードホルダー |
賞品交換方法 | ①②は中央区観光情報センターにてスタンプ台紙提示で貰える Wチャンス賞はスタンプ台紙に付属の応募用封筒に必要事項を記入の上切手を貼って応募(JR東海賞の応募には、中部関西地方からのツアー参加で貰える引換券が必要) |
ポイントは
開催期間が前半・後半の2回に分かれている事です。
_
もちろん賞品も前半・後半で異なるので
スターウォーズ・ファンなら両方欲しい所ですね。
_
詳細は下で書きますが、効率よく回って2~3時間といった感じでした。
スタンプ台の設置場所などで迷うと時間が掛かってしまうので、事前に確認しておいた方が良いです。
貰える賞品はコレ!
※前半の賞品:オリジナルメモパッド(ダースベイダー)
【7駅達成賞】
①オリジナルメモパッド(ダースベイダー)
②オリジナルメモパッド(ヨーダ)
_
前半で貰えるオリジナルメモパッドはダースベイダーですが、後半のデザインはヨーダになります。
_
どちらも先着20,000名の限定商品なので、早く行かなければ無くなってしまいます。
_
メモパッドの大きさは
だいたい7x7cmの20枚つづりで、それほど大きくないです。
_
まぁメモパッドとして使ってしまう人は少ないでしょうが(笑)
【Wチャンス賞】
今回のスタンプラリー、JR東海もWチャンス賞で関係(協賛?)してます。
_
ア)東京メトロ賞
オリジナルタオル(20名)
スタンプ台紙に付属の専用封筒(応募用スタンプ押す箇所が切り取ると封筒になる)に切手を貼って応募すると抽選で20名にプレゼント
※賞品のイメージは未だ確認できていません
_
イ)JR東海賞
オリジナルICカードホルダー(20名)
私としてはコレが欲しいのだが…
ア)と同様に、スタンプ台紙から切り取ってできる封筒に「JR東海賞応募券」を同封しなければならないのです。
こちらも抽選で20名にプレゼントとなっていますが、もうちょっと当選人数増やして欲しいものです(笑)
_
_
JR東海賞応募券の入手方法
トーキョーブックマークの旅行賞品を買って、「スターウォーズ Identities」の会場(寺田倉庫)でバウチャーを提示するとJR東海賞応募券が貰えます。
トーキョーブックマークの旅行賞品とは、以下の特典が付いている「新幹線ホテルパック」の事です。
①「スターウォーズ Identities」優先入場案内
②「スターウォーズ Identities」オリジナルデザインTST
③「スターウォーズ Identities」オリジナルメモパッド
※TSTとは「Tokyo Subway 24-hour Ticket」の略で、東京メトロの24時間券の事です。
_
トーキョーブックマークって知りませんでしたが、新幹線ホテルパックに目的別のチケットなどをセットにしたプランを紹介しているサイトだったのですね。
東京のスポットやイベントなどをセットにしているので、東京住みの人にはあまりご利益の無いもんです。
名古屋、大阪方面から「スターウォーズ Identities」を観に来られる人にはメリット大ですので、活用をおすすめします^^
スタンプ台設置駅と賞品引換場所
さてさて
スタンプ台紙やスタンプ台設置駅などの情報を書いていきますね。
スタンプ台紙はどこで貰える?
_
スタンプ台紙は、東京メトロの主要駅でゲットする事ができます。
_
スタンプ台設置駅では、スタンプ台に台紙も置いてある事が多いですが、写真の様に少し離れた場所に置いてある事もあります。
_
厄介なのが
スタンプ台設置駅の新宿三丁目駅です(笑)
_
場所も分かりづらい上に
スタンプ台紙が目の見える所に置いてないのです。
_
私の場合、運の悪い事に新宿三丁目からスタンプラリーを開始してしまったので、最初にかなりの時間を掛けてしまったのです(笑)
スタンプ台設置駅の情報
_
スタンプラリーを効率よく回るポイントは
スタンプ台設置駅のどこにスタンプ台が設置されているか?を知っておく事です。
_
でないと
_
「あ~、スタンプ台ね、ホームの反対側だから、いったん地上に出て100mほど先の別の出入り口から降りたらありますよ~」
_
「え? この暑いのに地上に出ろと…(絶句)」
_
と、なってしまいます。
_
会社帰りに思いつきで回ったのが失敗でした(笑)
_
と言う事で、各駅の情報を書いておきます。
路線 | 駅 | キャラクター | 目指すべき改札など |
副都心線 | 新宿三丁目 | ダース・モール | 高島屋方面改札 |
東西線 | 高田馬場 | パドメ・アミダラ | 明治通り方面改札 |
日比谷線 | 六本木 | ストーム・トルーパー | 西麻布方面改札 |
銀座線 | 上野 | ダース・ベイダー | 上野公園方面改札 |
銀座線 | 京橋 | ヨーダ | 銀座方面改札 |
有楽町線 | 有楽町 | ボバ・フェット | 駅事務室付近 |
有楽町線 | 豊洲 | C-3PO | ららぽーと方面改札 |
個人的に分かりづらかった駅の情報を追記しておきます。
一番分かりづらかった「新宿三丁目」
新宿三丁目の駅って意外と広いです。
_
おまけに、公式サイトの記述では「丸の内線、副都心線 新宿三丁目駅」と書いてあるんです。
_
ところが、スタンプ台紙もスタンプ台も、副都心線の一番離れた場所に…
上の構内図で、左の方に「高島屋方面改札」と書かれているここです。
_
事前に上の構内図を確認しておけば良かったのに、おじさんの頭には「東京メトロの新宿三丁目駅=丸の内線」みたいなイメージがあったのです(ナニカ…?)
_
自動販売機の陰に隠れてる「有楽町」
公式サイトの情報は「駅事務室付近」
_
しかしである
駅事務室付近から周りを見渡しても、スタンプ台は見えない…
_
自動販売機と自動販売機の間に隠れてました(笑)
_
「←スタンプ台はこちら」みたいな案内板も無かったので、たまたま数人がスタンプ台の所で並んでいたから分かったものの、無かったら気が付かないレベルです。
不親切だった?「高田馬場」
東西線の高田馬場駅では、駅員さんにやられました…
_
最初にスタンプ台の場所を聞いたのが
切符売り場の駅員さん
_
「あ~それね、あそこの改札脇の駅員に言って下さい。 そうしたらスタンプ台出してくれますので」
_
「え? そんなバカな!?(心の声)」
_
混乱しつつ改札脇の駅員さんに聞くと
_
「あ~それね、階段上って一旦外に出て100mほど先にある出入口から降りればありますよ」
_
「やっぱり(笑)、こんな所からスタンプ台出すわけないじゃん!(心の声)」
_
その事で頭がいっぱいだったワタクシ
_
その駅員さんの言う通り、猛暑の地上に出て行きました。
_
フリーパス持ってたのに…
_
_
賞品交換所
達成賞の賞品引換所は、京橋駅(銀座線)にあります。
_
したがって、上野→京橋をスタンプラリーの最後の乗車区間に持ってくるのが良いです。
_
達成賞の引換の前に、最後の京橋駅のスタンプを押さないといけませんが、場所は「銀座方面改札」の真ん前です。
_
そこから「明治屋方面改札」へ行くと、左側(8番出口の所)が「京橋エドグラン」です。
_
効率の良い回り方の考察
今回のスターウォーズスタンプラリー
スタンプ台設置駅は7つと少なめです。
しかし、同じ東京メトロの路線なのに意外と乗り継ぎが悪いんです。
ポイント① 近くて遠い駅間は他社路線も
近いけど遠い、これをどう攻略するかで掛かる時間が変わってきます。
_
高田馬場ー(東西線)→飯田橋ー(南北線)→四谷ー(丸ノ内線)→新宿三丁目
_
東京メトロのみで回るならこんなルートです
乗換案内で調べると、実に36分!
_
ちょっと反則ですが、高田馬場ー新宿三丁目 間は他社路線を使った方が約半分の時間で回れます。
_
高田馬場ー(JR)→新宿(都営新宿線)→新宿三丁目
_
これなら320円余計に掛かりますが、17分で行けちゃいます。
_
ポイント② 連絡通路を使う
日比谷(日比谷線)ー有楽町(有楽町線)は、路線図見ても分かりづらいですが、地下連絡通路でつながってます。
多少歩きますが、大回りせずに乗り継ぎできるので助かりますね。
ただ、豊洲から上野方面に行く場合
再び有楽町ー日比谷の連絡通路を通って日比谷線に乗り換えても良いですが、かなり大回りになります。
新富町(有楽町線)ー築地(日比谷線)間は約140m程度です。
地下ではつながっていないので地上に出ることになりますが、時間短縮できる事を考えれば、ここの乗り換えはアリです。
お得なきっぷ情報+アルファ情報
これは書くまでもありませんが
東京メトロの24時間券(前売り券)です。
これは使わないと損ですね!
24時間使えて、たったの600円!
しかも!
夕方に購入したからだと思いますが
最初に降りる駅までの切符を無料で頂けました!
この切符を最初に使えば、24時間券の使用開始時間を遅らせる事ができるとの事ですので、大変助かります。
ただし
この24時間券、どせなら上の写真の様なオリンピックロゴ入りのものが良いですよね。
24時間券は各駅の券売機で購入できますが、券売機だと下の写真の様な「切符(当日券)」になってしまいます。
オリンピックロゴ入りの24時間券は、定期券売り場でしか購入できません。
東京メトロの公式サイトで確認しましたが、定期券売り場のある駅でも、渋谷、中野、西船橋、副都心線では購入できないと記載があるので、どの駅からスタートするかも含め、事前に購入する駅を決めておいた方が良いですよ。
_
私は都営地下鉄の定期券を持っているので不要ですが、東京メトロ+都営地下鉄の共通1日券も強力な味方です!
_
利用日の当日のみしか使えませんが、1日乗り放題で900円(子供450円)は格安です。
_
新宿ー六本木ー月島(有楽町線)まで都営大江戸線が使えるので楽ですよ。
_
スターウォーズスタンプラリー2019まとめ
スターウォーズ Identities The Exhibition は、かつてない程の大規模な展覧会です。
ただの展覧会ではなく、体験を通してあなた自身のアイデンティティーを探求するという非常に面白いイベントです。
⇒スターウォーズ2019大規模展覧会が8月東京開催!チケット購入方法などまとめ
このスターウォーズ Identitiesとタイアップしたスタンプラリー、だいたい2時間程度で回れますので、スターウォーズ Identitiesに行くついでに限定賞品も貰っちゃいましょう!