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都内でカブトムシを採集して夏休みの自由研究にしよう!餌や採集方法まとめ

更新日:

子供にとって夏休みの自由研究って悩みの種ですよね? 親としても協力はしてあげたいけど何をしたら良いか分からない・・・。 そんな時は定番の「カブトムシを捕って自由研究」が手っ取り早いです。 最近の東京でもカブトムシが捕れる場所、採集方法、何を研究したら良いか?などまとめました。

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カブトムシを捕る前に知っておくべき事

 

東京都内でも、以前は結構あちこちでカブトムシが捕れました。

私なんか、子供の頃自宅の縁側座っていたらミヤマクワガタが空から落ちてきたなんてこともありましたよ(笑)

 

最近ではどうなのか?

リサーチしてみましたが、都内でもまだまだ捕れる様です。

 

「カブトムシなんて捕った事ない」というお父さんもいると思いますので、まず基礎知識から書きますね。

 

カブトムシの住んでいる所

カブトムシやクワガタは、木の樹液を食べて生きています。

でも全ての木の樹液を食べる訳ではありません。

表皮の薄い樹木は、外敵から身を守る為に樹液にタンニンと言う渋~い物質を多く含みます(お茶の渋みと同じ成分ですね)。

一方、表皮の厚い樹木は、表皮自体にタンニンを含んでいて、樹液自体にはタンニンが少なくなっています(鎧を着ているのと同じです)。 なので樹液が甘くて美味しいのです。

もうお分かりですね?

甘くて美味しい樹液の出る「表皮の厚い樹木(クヌギやナラ、カシなど)」、それが沢山生えている山や雑木林にカブト達は住んでいるんです。

 

 

では、何処の山や雑木林でもクヌギ等が生えていればカブトムシがいるのか?

答えはノーです。

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なぜなら、カブトムシは地中に卵を産みつけて、幼虫は腐葉土食べて成長するんです。

なので、木の根元部分の雑草が綺麗に刈り取られ、落ち葉も掃除されているような綺麗な公園では幼虫が育つ事ができません。

カブトムシが捕れそうな公園でも、木の根元の状態が(幼虫の成育に)悪ければ、カブトムシは多く捕れません(樹液が出て入れば飛んできますが)

 

まとめると、クヌギ、ナラ、カシ等の樹木が生えた山や雑木林で、地面には日が当たらず草が少なく腐葉土が堆積した様な場所。こんな所に住んでいるんですね。

こんな条件が揃っていて、近くに明るい街灯があろうもんなら、カブトムシたちが街灯の周りをブンブン飛んでいる事もありますよ(以前、水戸にある大学のグランド脇がこんな好条件でしたが、カブトムシ数十匹がブンブン飛んでいるのを手で捕まえて遊んだ事もありましたよ)

 

カブトムシが捕れる時期

カブトムシが捕れる時期は一般的に夏のイメージが強いですが、実際には6月~7月の夏前の時期に成虫に孵化します。

したがって、早ければ6月に入ってすぐカブトムシが捕れたなんてことも聞きます。8月後半になるとメスが生んだ卵が孵化し、成虫はお亡くなりになる時期になります。

たった2ヶ月程度の短い命ですので、乱獲は止めましょうね!

 

カブトムシの活動時間

カブトムシやクワガタの活動時間は、外敵から身を守る為に夜樹液を食べに活動を開始します。

カブトムシやクワガタの成虫の外敵と言えば・・・

人間! それも当たりです。

自然界では、カラスやフクロウなどの鳥類、イノシシやタヌキなんかもカブトムシを捕食しますので、彼らに見つからないように食事しなかればなりません。

だから夜なんです。

真っ黒いカブトムシが闇夜で食事していれば、夜行性の捕食動物にも見つかりにくいですからね。

 

天から干しの炎天下では、真っ黒いカブトムシたちは熱でやられてしまいます。

なので、日中のカブトムシやクワガタは、落ち葉の下や木の葉陰、近くの草の陰、樹木に開いた穴の中などに隠れています。

もし昼間にカブトムシを捕りたいのなら、樹液の出ている木の近くのそういった場所をゴソゴソと探してみると良いですよ。

 

彼らは雨も苦手ですので、良いエサ場があったとしても、雨が降っていたら夜でも出てこない事が多いので、天気が悪かったら潔くあきらめましょう。

 

 

都内でカブトムシやクワガタの捕れる場所

 

では、いったい東京の何処でカブトムシやクワガタが捕れるのか?

分からない方の為に、おすすめの場所を幾つかご紹介します。

 

 

小山内裏公園(八王子市)

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小山内裏公園は多摩センターの少し先にある「京王相模原線 多摩境駅」の近くにあります。

さすが八王子市、自然がいっぱいありますが、中でも小山内裏公園は多摩ニュータウンの一角にあって、周辺の道は「歩車分離」され、とても綺麗な街並みです。

昔は製造された戦車のテストコースでもあった為、今でも「戦車道」なんて書かれています。

ですが、公園内にちょっと中に足を踏み入れると「サンクチュアリ」と言う鳥獣保護の為の大きな立ち入り禁止地域が4つもあるんです(これがとてつもなく広い)。

サンクチュアリの中には入れませんが、その周囲は遊歩道になっていますので、サンクチュアリに面した樹木でカブトムシが捕れます。

 

難点は駐車場です。

近所の方なら徒歩や自転車で良いですが、少し離れた場所に住んでいるなら親子で車で行くしかありません。

都立公園なので駐車場も完備されていますが、9時~17時と利用可能時間が短いのです。 なので周辺のコインパーキングに停めて行くのがベストです。

周辺のコインパーキングは1箇所おすすめの場所がありますので、地図に印を付けておきます。

 

長池公園(八王子)

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長池公園は八王子市営の公園で、ここも多摩ニュータウンの中にあり、小山内裏公園よりもさらに綺麗に整備された公園になってます。

ニュータウンの中にある整然とした公園ですが、以外にもかなりの自然が広がっています。

ここも難点は駐車場です。

自然館の駐車場は8時半~18時半までしか開いていません。

では近くのコインパーキングに・・・、それが無いんです。

幸い自然館前の道路は比較的広く交通量もそれほどないので、少しの間の「停車」なら大丈夫でしょう(駐車は禁止です)

通称?「尾根幹」と呼んでいる道路にも長池公園は接しています。町田街道方面は日中渋滞しますが、反対方面(調布方面)は空いています。ここに大きなトラックが何台も休憩の為に停車している事がありますが、ここも駐車禁止です(駐車禁止の監視強化場所らしいです)。

 

石神井公園(練馬区)

くじらさん(@kujira1992)がシェアした投稿 -

 

石神井公園は都民の憩いの場所としても有名ですが、恋愛成就のパワースポットとしても有名です。 そんな石神井公園でもカブトムシは捕れるんですね。

石神井公園は園内に2つの大きな池がありますが、カブトムシの捕れるポイントとしては、「三宝寺池」側の「くぬぎ広場」周辺が良いです。

ここも都立公園なので専用駐車場がありますが、第一駐車場は24時間営業、第二駐車場は7時~20時の営業時間となっています。

ですが、第一駐車場も第二駐車場も「くぬぎ広場」からは距離があります。 おすすめは石神井公園サービスセンター近くのコインパーキングです。

 

あまりおすすめしない公園

①等々力渓谷

結構多くの人が、カブトムシの捕れる場所として紹介されていますが、道幅の狭い遊歩道は下の川まで落差があるので、早朝の暗い時間に行くのは危険です。

遊歩道には湿ったスノコが敷いてあるので、滑り易いです。

それにカブトムシのいそうな木は、川向こうだったり、立ち入り禁止柵の向こう側が多かったりします。 大人が一緒にいればまだ良いですが、我慢できないのが子供ですから子供だけで行かすのは、あまり良くないと思います。

 

②井の頭恩寵公園

吉祥寺と言う繁華街に近い公園である事から、色んな人がいます。 明るい所や人通りの多い場所なら安全なのでしょうが、暗いところはちょっと行くのが怖いですね。 実際昔事件の起こった場所ですから、早朝に子供だけで行かせるのは絶対ダメです。

 

カブトムシを捕える時間はいつが良い?

 

お腹を減らしたカブトムシは、樹液を求めて飛んで移動もします。

そして、朝方になるとお腹いっぱいになったカブトムシは動作も鈍くなり、樹液の出ている木の幹でじっと休んでいます。

じきに日中の日差しを避ける為、落ち葉の下や草や木の陰に逃げ込んでしまい見つけにくくなってしまいます。

と言う事で、カブトムシを捕るなら早朝の時間帯がベストですね。具体的には朝の4時~5時くらいでしょうか。

ただ、ライバルもいますので3時頃から駆けつける猛者もいます。

 

 

カブトムシを捕る為の仕掛け

 

これはベテランの人ならそれぞれ自慢の仕掛けがありますねw

カブトムシやクワガタの好物、それは甘く発酵した強い香りを放つものです。

思い出してみてください。

カブトムシがうじゃうじゃといる木の幹には、樹液があふれ出していて鼻を突く「ツン」とした臭いが出ていますよね?

これを再現すればいいんです。

有名なのを幾つか紹介します。

 

バナナにカルピスとアルコール類

バナナは糖度が高く水分が少ない上、香りも強いですよね?

このバナナを適度な大きさに切った後、カルピスとアルコールを混ぜてストッキングに入れるだけです。

バナナは少し手で揉んでぐちゃぐちゃに潰しておくと良く混ざっていいでしょう。

カルピスの代わりに砂糖や蜂蜜、アルコールは焼酎や日本酒でも大丈夫です(私はブランデーを使っていました)

さらに一晩寝かせると、バナナが発酵して最強の仕掛けになります。

※イースト菌も少しだけ入れておくと発酵が進み易いですよ。

 

作った仕掛けをストッキングなどに入れて木を吊るしましょう。
木の幹に直接塗る人もいますが、自然を汚すことになるので良くありません。そして獲物を採集したら仕掛けは持ち帰って処分してくださいね! 放置するとかなりクッサ!いです。

 

 

黒蜜にアルコール類

もう少し手軽な仕掛けですが、市販の「黒蜜」これにブランデーを少し混ぜて脱脂綿に染み込ませておくのです。

これを木の枝に乗せておくだけです。 簡単でしょ?

黒蜜の代わりにメープルシロップでも良いですよ。メープルシロップは樹液そのものですからねw

 

仕掛けを設置する場所は、近くに樹液の出る木が無い所です。
せっかく仕掛けを作っても樹液の方に行ってしまったら、仕掛けの方に寄ってきてくれませんからね。

 

仕掛けを作ったら、カブトムシを捕る日の前日の夕方、明るいうちに仕掛けを設置する場所を良く選んでくださいね。

場所が決まったら仕掛けを設置して、翌朝早朝に(他の人に横取りされないように)成果を確認しましょう。

 

 

雑木林に行く時の服装や持って行く物

 

山や雑木林へ行く時に、軽装は厳禁です。

湿った場所にはやぶ蚊がいますし山蛭(ヒル)もいます、樹液のある場所にはスズメバチもいます。

こんな所に行くのですから、厚手のズボンに長袖シャツは絶対必要です。 これに帽子とウィンドブレーカーがあれば完璧です。

 

持って行く物リスト

・虫取り網
・虫かご
・懐中電灯(なるべく強力なやつ)
・軍手
・虫除けスプレー
・タオル(首に巻いて保護する為)

蒸し暑い中大変ですが、安心・安全には常に気を配っておきましょう。

 

夏休みの自由研究テーマの例

 

肝心な夏休みの自由研究のテーマですが、幾つか考えてみましたので参考にしてみてください。

 

カブトムシの一生を絵日記に描く

これは簡単ですね。

カブトムシの幼虫(オスとメス)を買ってきて、幼虫から成虫、産んだ卵が孵化して幼虫になるまでを絵日記に描くんです。

ポイントは数日おきに必ずチェックして、その時の大きさや特徴などを書いておく事です。

 

難点は、カブトムシの幼虫を買える時期です。

幼虫から成虫になるのは早ければ6月初旬頃ですから、その前までに幼虫を買っておかないといけません。

もしかしたら8月初旬くらいまでは売っているかも知れませんので、このテーマを選ぶなら探してみて下さいね!

 

一番集まる仕掛けとは何かを調べる

これは短期間でできるテーマです。

上の方で既に記述していますが、カブトムシを捕まえる為の仕掛けを考えるんです。

ポイントは、①甘い、②発酵、③匂いが強い、この3点です。

自由な発想で新しい仕掛けを発明したら、それは凄いですよ!

家の中にある物を組み合わせて、甘くて発酵して匂いの強い物を数種類作って、どの仕掛けが一番カブトムシが寄ってくるか?なんて、ちょっと面白くありませんか?

もしかしたらお父さんの方がハマるかもしれませんねw

 

一番好むエサは何かを調べる

これも面白いテーマです。

カブトムシが好んで食べるエサとは何か?

一番長生きするのはどんなエサか?を記録します。

 

捕まえてきたカブトムシのエサをあげる時、数種類作ってどのエサに寄ってくるのか?を10回程度行って集計するんです。

また、どのエサが一番長生きするのか?も記録しておくと良いでしょう。

 

市販の「昆虫のエサ」、バナナやリンゴなどの果物、キュウリなどの野菜など色々ありますが、10回も調べれば大体答えが見つかります。

ポイントは、少し離して同時に異なるエサを置いておき、50cm~1mくらい離してカブトムシを放してどこに向かって行くかを調べる事です。

エサとエサの間がくっつきすぎていると、正確な結果が得られない可能性がありますので、注意して下さいね。

 

カブトムシは水分を多く摂りすぎると長生きできませんよ。 おっと、答えを書いてしまう所でしたw

 


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カブトムシを採って自由研究まとめ

 

うーん、この記事を書いていて、自分も昔良くやったもんだなぁ~と懐かしくなりました。

秘密の場所(仕掛け)を作って、友達より沢山カブトムシを捕っては自慢したりしてましたね。

 

条件さえ合えば、カブトムシは捕れると思います。

実際、私の近所の小さな山でも捕れます。

意外な所では、大学の「とうもろこし畑」なんかでも捕れたりします(ここは不思議でしたが、大学生のお兄さんが「結構飛んでくるんですよね~」と言ってました)

 

あなたの家の近所に雑木林があったら、条件に合うか調べてみてください。

冒頭に書いた「カブトムシの住んでいる所」に似ていたら、きっとカブトムシがいると思います!

 

そして、カブトムシの産卵に成功したら、大きく育ててギネスチャレンジも面白いですよ!

⇒カブトムシを長生きさせるコツ!大きく育ててギネスチャレンジ!

 

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