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樹木葬が安いと思ったら大間違い!?私が検討した樹木葬の実際の画像と費用を大公開!

樹木葬

最近「樹木葬」の人気が高まっています。お洒落なガーデン風もあり、自然派志向の方には特に人気があります。従来のお墓より安い!と宣伝している所もありますが、見学して聞いてみたら、そもそもの仕組みが違い逆に高くなるケースもありました。 私が比較検討した樹木葬の特徴や費用、実際に購入した費用などを大公開します。

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先日、父が亡くなりました。

 

父の両親(私の祖父母)が眠るお墓もありますが、生前からの父の希望で樹木葬を探す事にしました。

 

それはこんな理由からでした。

「子供たちに迷惑を掛けたくない」

「自然に還りたい」

「そもそもお金もない」

 

私がお金持ちだったら、立派なお墓を立ててあげられたのでしょうが、生憎私もお金持ちではありませんし、父の想いを尊重し、樹木葬にする事を決めていました。

 

いざ父が亡くなって、樹木葬を探し始めましたが・・・

 

一言で樹木葬と言っても

実は色んな種類があるって知ってました?

 

私は知りませんでした・・・。

 

一般的には

樹木葬ってこんな説明されてますよね?

  • 樹木を墓標(シンボル)としたお墓
  • 継承者のいない人向き(個人供養)
  • 一般的なお墓より安価

 

さんざんお墓見学をして分かりましたが

 

どれも間違っていませんが、どれも正しくなかったのです。

 

 

樹木葬にはどんな種類がある?

 

樹木葬には大きく分けて

都市部の霊園型と里山型の2種類があります。

 

それぞれ埋葬の仕方など様々ですので

順番にご説明します。

 

 

霊園型と里山型

 

霊園型樹木葬

 

葬儀とお墓

小平霊園の樹木葬

 

里山型樹木葬との大きな違いは

墓石のある一般墓地や納骨堂などを併設している事です。

 

民間、公営、寺院など運営母体も様々です。

 

民間霊園などは、専属のガーデン職人がいたりして、圧倒的にお洒落なタイプが多く綺麗に整備されています。

 

樹木葬

府中ふれあいパーク

 

上の写真は、バラ園かと思うほどお花がいっぱいで、とても綺麗なお墓でした。

 

受付と休憩所を兼ねた建物も、ガーデンハウスそのもので、ひたすら感心してました。

 

樹木葬

みちの墓苑

 

寺院などが運営している樹木葬の中には、墓地の片隅に礼拝室を設置されている所もありました。

 

比較的安価だし礼拝室も綺麗なので、こういうのも良いかな?と迷いました。

 

 

里山型樹木葬

 

里山型樹木葬

真光寺樹木葬

 

里山型樹木葬とは

都心から離れた里山に、墓石の代わりに樹木を植える「本物の自然葬」です。

 

基本的に墓石はありませんが、区画があり納骨の際にプレートを設置する場合が多かったです。

 

広く景色が良いのが特徴ですが・・・

 

難点は、場所が都心部から離れていて遠い事ですかね・・・

 

交通の便の良し悪しで人気に差が出るし、費用も変わってくると思った方が良いです。

 

年に何回もお墓参りに行くなら、あまり遠い所は避けた方が良いでしょう。

 

 

個別納骨型と合葬型

 

個別納骨型樹木葬

 

樹木葬

奥多摩霊園

 

樹木葬だけど他人の骨と混ざりたくない、家族で一緒が良い

 

それを重視するなら、個別埋葬型の樹木葬になりますね。

 

埋葬時に納骨袋(将来的に溶けて土に還る)に入れるものや、ガラスの器に入れる洒落たものもあります。

 

器に入れて納骨するタイプは、土に接触する事もないので、虫も寄ってきません(笑)

 

故人が虫嫌いだったのなら、器に入れて埋葬するタイプが良いかもです。

 

 

合葬型樹木葬

 

合葬型樹木葬には更に「共同埋葬型」と「合祀型」があります。

 

「共同埋葬」は同じ区画に個別に埋葬する事で、「合祀」は他人の遺骨と一緒に(混ざって)埋葬される事です。

 

共同埋葬型だと、慰霊碑の周囲にプレートが飾られている事が多かったですが、合祀型ではプレートすら無い場合も少なくありません。

 

当然、個別納骨型より費用は安くなりますが、個別埋葬しても「何年後には合祀する」事が多いですので、せめて共同埋葬型を選んだ方が良いかも知れませんね。
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見学して分かった樹木葬を選ぶときの注意点

 

公営樹木葬は埋葬される場所が不明

 

前述の通りですが

実際に見学してみないと、ほんとに分かり辛いのがお墓探しです。

 

葬儀とお墓

 

小平霊園の樹木葬も見学しましたが

最初は良いと思ったのですが、公営の樹木葬では例え個別埋葬だったとしても「だいたいどの辺に埋葬されている」とさえも教えて貰えないそうです。

 

それに一人だけの埋葬なら倍率も低いですが、2名(一人は埋葬+もう一人(予約))と言う抽選枠は、倍率が跳ね上がるそうです。

 

 

初回契約時に埋葬する人数分払う

 

都市部の霊園型樹木葬に多かったのが、最初から埋葬する人数を決めなければならない事が殆どだったのです。

 

当然、人数分の区画を確保するので、契約時に人数分の費用を払わなけてはなりません。

 

約40万との事で割安感から見学した霊園では、個別埋葬型でしたが、25cm四方程度の芝生の下に埋葬する簡易なものにも係わらず、将来的に4人が入る事を想定すると120万!

 

霊園の案内人の方にも「4人入るなら普通のお墓と値段的に変わりませんよ」と一般墓所を勧められました。

 

 

何年後は合祀するタイプが多い

 

せっかく区画別の樹木葬にしたとしても、「〇〇年後には合祀となります」などと言うのが殆どでした。

 

永代供養と書かれていても、移動されて他の人の遺骨と混ざってしまうのですね。

 

個別埋葬されている期間によって費用が変わりますが、長くても33年とか経てば合祀されてしまう・・・

 

延長もできますが、33年度にその費用を子供たちに負担させるのはちょっとね・・・

 

それに、埋葬されている期間の管理費もあります。

 

ガーデン風に整備された都市部の霊園型樹木葬では特に管理費が高い傾向がありました。

 

父が言っていた「子供に迷惑を掛けたくない」と言うのは、こう言う事だったのですね。

 

 

埋葬は別費用のケースも

 

遺骨を埋葬する費用は別ですので、注意が必要です。

 

お墓の購入代金に一人分の埋葬料が含まれている場合と含まれていない場合があるのです。

 

埋葬料自体もまちまちで

3万円程度~10万円程度まであります。

 

この費用も計算に入れておかなければいけません。
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樹木葬が安いと思ったら大間違い!?まとめ

 

樹木葬には霊園型、里山型

そして個別型、合葬型に分かれています。

 

霊園によって、どのタイプを提供されているか? 事前に調べておく事をおすすめします。

 

個別埋葬型の樹木葬では、契約時に将来埋葬する人数分全てを払うケースが多いので、単純に樹木葬=安価とは言い切れません。

 

永代供養を謳っていても、○○年後に合祀が一般的ですので、長い目で見てお墓を決める事が大切です。

 

私が決めたのは・・・

少し都心を離れた霊園型樹木葬で、63万で何名でも埋葬可能(家族ごとの個別埋葬)、未来永劫、移動なし、管理費なし、埋葬料も3万以下と言う良心的な霊園に巡り合える事ができました。

 

しかも景色が飛び切り美しい、父の希望通りのお墓でした(トップの画像)

 

お墓を決めるのにお金の話をするのは気が引ける気もしますが、残された人の負担も考えると樹木葬は素晴らしい選択肢だと思います。

 

一番しておいて良かったと思ったのが、生前に父の希望を勇気を出して聞けた事です。

 

聞きにくい事ですが、聞いておかなかったら選択肢が多すぎて、未だに決まってなかったと思います。

 

そう思うとゾッとします^^;

 

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