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Windows10への無償アップグレードは初心者でも簡単!2019年6月実際に行った手順をご紹介

更新日:

Windows7の延長サポートが切れる2020年1月14日までにWindows10にしないとセキュリティリスクが高くなります。 マイクロソフトの公式ページでは「過去に無償アップグレードしたパソコンなら現在も無償アップグレードできます」と書いてありますが、実は今でも無償アップグレードできます。 2019年6月に実際にやってみた手順などをご紹介します。

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Windows7の延長サポート終了

 

Windows7の延長サポートがいよいよ2020年1月14日に停止してしまいます。

 

サポートが停止してしまうとセキュリティ更新プログラムの配信も行われませんので、セキュリティホールが見つかってもそのままの状態になってしまうのです。

 

そのままWindows7のパソコンを使い続けたら、あなたのパソコンが突然壊れたり、中身を盗まれたりしてしまいます。

 

なので、Windows10への移行を考えないといけません。

 

もし、まだどうするか悩んでいる方は、Windows10化の選択肢について事前に書いてますので、ご覧になってみて下さい。

 

⇒【初心者向け】Windows7のサポート終了でWindows10パソコンに買い替えないとダメ?

 

 

Windows 10への無償アップグレード

 

Windows10へのアップグレードとは言っても、無償アップグレードは既に2016年7月29日で終了してしまっています。

 

マイクロソフトの公式ページにも「無償アップグレード期間中に一度でもアップグレードした事のあるパソコンなら、現在でも無償アップグレード可能です」と書かれています。

 

私のメインPCはこの期間にWindows10へアップグレードしたので、たぶん今でも無償アップグレード可能だと思います。(TVキャプチャーボードが非対応だった為Windows7に戻して使っています)

 

Windows10への移行を早々に行いたいのは、両親のパソコンです。

 

1台はDell製のノートPCでWindows7、もう一台は同じくDell製ノートPCでWindows8.1。

 

どちらもWindows10にしておきたいので、まずは使用頻度の低いWindows8.1のパソコンから作業開始しました。

 

 

無償アップグレードする前の準備

 

Windows10にアップグレードするにあたり、まず確認したり作業しておく事があります。

 

アップグレードする時に、実はアップグレードより面倒くさいのがこの作業です。

 

でもこれを省略すると、後で痛い目に遭ったりしますので時間を掛けてでもきっちりやっておきましょう。

 

システム要件の確認

別記事で書いた内容と重複しますが、改めて記述しておきます。

 

Windows10のシステム要件

CPU 1GHz(ギガヘルツ)以上
メモリー 32ビット版Windowsなら1GB
64ビット版なら2GB
ハードディスク 32ビット版Windowsなら16GB
64ビット版なら32GBの空き容量
グラフィックカード DirectX 9 以上(WDDM 1.0 ドライバー)
ディスプレイ 解像度 800x600以上

 

このスペックなら殆どの10年以上前のパソコンでも満たしていますね。

なぜなら、Windows7のシステム要件とほぼ変わらないからです。

 

Windows7のシステム要件

CPU 1GHz(ギガヘルツ)以上
メモリー 32ビット版Windowsなら1GB
64ビット版なら2GB
ハードディスク 32ビット版Windowsなら16GB
64ビット版なら20GBの空き容量
グラフィックカード DirectX 9 以上(WDDM 1.0 ドライバー)
ディスプレイ

 

ハードディスクやディスプレイの解像度などで若干相違があるものの、基本スペックは殆ど変わりません。

 

従って、Windows7、8.1を使っている方の大多数の方がアップグレードが可能なんです。

 

万が一、このスペックに満たないパソコンを使っている方は、パソコンの買い替えをおすすめします。

(たぶんWindowsXP以前のパソコンから、ギリギリでWindows7にアップグレードしたパソコンなどではないでしょうか?)

 

 

Windowsアップデート

Windows10にすれば最新のプログラムになる訳だから、この作業は不要なのでは?と思うかもしれません。

 

ですが、Windows10をアップグレードする時に、最低限必要な更新プログラムなどをチェックしますので、しばらくWindowsUpdateをしていないパソコンは、事前に必ず最新の状態にしておきましょう。

 

実はその無謀な挑戦をやってみたのは私です(笑)

 

父のパソコンは殆ど使っておらず、WindowsUpdateも1年以上していなかったので、どうせWindows10にアップグレードする際に自動的に処理されるなら、事前のWindowsUpdateはやるだけ手間では?と考えてしまったんです。

 

 

WindowsUpdateで最新の状態にしないまま、Windows10へのアップグレードを実施したところ、「更新プログラムをダウンロードしています」のステップで46%のまま8時間以上動かなくなりました。

 

さすが「こりゃダメだ…」と諦め、タスクマネージャーでセットアッププログラムを強制終了させて、WindowsUpdateをやる事にしました。

 

「急がば回れ」と言う事ですね(笑)

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Windows7、8.1のバックアップ

これはとっても重要な作業ですが、個人的に一番手間なのがこの作業と思っています。

 

なぜなら、パソコンの中にある重要なデータ類は決して無くなっては困るので、私は二重三重にバックアップを行っているからです。

 

あなたはパソコンのデータのバックアップちゃんとしてますか?

 

パソコンの中に重要なデータがどの程度持っているかによりますが、今回Windows10へのアップグレードを行うのなら、以下の方法の内①は必ずやっておきましょう。

 

①リカバリーディスクを作成

Windowsの機能でパソコンを現時点の状態に復元する為のバックアップを行う方法です。

 

安心で確実、かつ一般的な方法ですが、データが大量にあると時間が掛かって大変だし、バックアップされたイメージファイルの中身は簡単に見ることができません。

 

Windows10へのアップグレードが無事完了したら、おそらく二度と使うことのないゴミとなりますが、Windows10へのアップグレードが失敗して元の状態に戻す方法としては最良の方法です。

 

②外付けハードディスク、DVDに保存

大量にあるデータを、後からでも簡単に参照できないとバックアップの意味がありませんので、外付けハードディスクやDVD、ブルーレイディスクに保存(コピー)しておきます。

 

これもバックアップの方法としては一番一般的ですが、外付けハードディスクは壊れる可能性、DVDなどのディスクは経年劣化で読み込めなく可能性があるので、長期保存にはリスクがあります。

 

特に外付けハードディスクは、安心していると怖いですよ。

ディスクの製造を行っている大手メーカーの工場で話を聞いた事がありますが、高速で回る磁気塗料を塗った円盤の上を、読み取り装置が触るか触らないかの距離で動く訳ですが、その精度は「ジャンボジェット機が地上5cmの高さで飛行するのと同じ」と教えて頂きました。

停電や何かをぶつけたショックでこの精度に狂いが出たら、そりゃ壊れますよね。

 

 

③クラウドサービスに保存

データ容量が大量に必要だと有償になりますが、一番簡単で安心です(クラウド上でのバックアップも定期的に行っているので超安心)

 

IDとパスワードさえ知っていれば、別のパソコンでも参照できるので、とても便利に使っています。

 

ただし、高セキュリティーのサービスでないと情報漏えいのリスクもあるので、どのサービスを使うか良く選んでくださいね。

おすすめは、Googleドライブ、Dropbox(ドロップボックス)などです。

 

覚悟も必要です

パソコンで使っていたソフトウェアや周辺機器。

それらがWindows10に対応していない場合があります。

 

個々のソフトウェア、周辺機器メーカのサイトに行って対応しているか調べてもいいですが、相当時間が掛かります。

 

マイクロソフトの公式サイトに、主要なパソコンメーカ、ソフトウェアメーカー、周辺機器メーカーのリンクがまとめて載っているので、時間が掛かっても調べたい方はここから確認すると便利です。

 

Windowsのライフサイクルに合わせて、各メーカーも対応や確認作業を行っていますが、すでに生産、サポートが終了して製品ではWindows10で動く可能性は低いです。

 

Windows10化の代償として、何かができなくなる事もあると言う「覚悟」も必要なのです。

 

ちなみに、私のメインPCでは「内臓テレビチューナー」が動きませんでしたので、Windows10化を保留にしてます。

 


.

無償アップグレード手順

 

事前準備が整ったら、いよいよWindows10へのアップグレードを行います。

 

実際に父のWindows8.1の実機で検証した手順を書いていきますね。

 

アップグレード前のパソコンの情報です。

 

 

Core i3(1.7GHz)のCPUにメモリーは4GB。

Windowsは、正真正銘の8.1です。

 

このパソコンをWindows10にアップグレードします。

 

アップグレード用のツールを入手

 

マイクロソフトの公式サイトからツール(メディア・クリエイション・ツール)をダウンロードして、Windows10インストールメディアを作成します。

 

ダウンロードした場所が分からなくならない様、デスクトップなどに保存して下さい。

 

Windows10インストールメディアの作成

 

 

ダウンロードしたツールを実行してWindows10インストールメディアを作成します。

 

 

実行するとライセンス条項の画面が出るので、「同意する」を押します。

 

 

「このPCを今すぐアップグレードする」を選択しても良いですが、複数のパソコンをアップグレードしたり、Windows10をクリーンインストール(まっさらなハードディスクにインストール)したい場合、このツールをUSBに保存しておいた方が良いです。

 

 

言語やエディションの選択画面が出ますが、特に変更する必要は無いでしょう。

そのまま「次へ」を押します。

 

 

USBにするか、DVDにするかを問われますが、DVDを選択すると後でDVDに焼く作業が発生するので、USBがおすすめです。

8GBのUSBで十分ですが、事前にUSBのフォーマットをしておきましょう。

 

 

USBのドライブを選択し、「次へ」を押すとWindows10のダウンロードが開始されます。

 

 

この後「Windows10のメディアを作成しています」などのメッセージが出ますが、自動的に画面が変わっていきます。

 

 

「完了」を押したら、Windows10のインストールメディアの完成です。

 

Windows7、8.1を立ち上げたまま実行

実施記録 20:55 実行

 

USBに保存しておいた「ツール」を実行します。

 

エクスプローラーでUSBの中にある「setup.exe」をダブルクリック(カーソルを合わせた時にカーソルが「指」に変われば1回クリックでOKです)。

 

 

この様なポップアップメッセージが出る人は「はい」を押してください。

 

実施記録 21:09 「次へ」を押す

 

ツールを実行すると最初のステップで更新プログラムの確認、インストールが行われます。

 

実施記録 21:11 画面表示が変わる

 

しばらくすると画面が変わり、「PCをチェックしています」と表示されました。

 

実施記録 21:11 画面表示が変わる

 

続いて「準備をしています」の表示に変わり…

 

実施記録 21:11 画面表示が変わる(1分の内に次々と変わりました)

 

いよいよ準備完了!

ライセンス条項が表示され「同意する」を押すとWindows10のセットアップが開始されます。

 

実施記録 21:12 「ライセンス条項」の画面表示が出ました。

 

「インストールに必要な作業を確認」

何の確認をしているのか不明ですが、とりあえずお任せで待ち続けます。

 

実施記録 21:13 画面表示が変わる

 

PCのハードディスクに十分な空き容量があるか確認中

 

実施記録 21:27 画面表示が変わる(ちょっと時間が掛かりました)

 

ついにインストールの準備が完了!

「インストール」を押すと、インストールが開始されます。

 

実施記録 21:27 画面表示が変わる(空き容量のチェックはすぐでした)

 

パソコンが何回か勝手に再起動しますが、放置(見ているだけ)で大丈夫です。

 

実施記録 21:28 インストール押してからすぐに画面表示が変わる

 

再起動前には「間もなくPCが再起動します」のメッセージが出てます。

 

実施記録 21:53 画面表示が変わりインストール中

 

インストールには少し時間が掛かりますが、基本的に自動的に処理してくれるので、ほぼ見ているだけです。

 

Windows10のインストール完了

21時前から開始して、24時前にアップグレード完了しました!

 

約3時間でした(PCの性能や状態、インターネット環境などにより時間は変わってきます)

 

実施記録 23:44 アップグレード完了!

 

アップグレード完了後、システムの情報を確認しましたが、間違いなくWindows10になってます(笑)

 

 

ライセンスもきちんと認証されてますので問題なしです!

 

 

実施記録を見ていただければ分かると思いますが、アップグレード開始から終了まで、たったの5回クリックしただけです。

 

ね? 意外と簡単でしょ?

 

時間は掛かりますが、アップグレード自体は超かんたんです。

 

Windows7、8.1の時にインストールされていたソフトウェアによっては、「アンインストールして下さい」と言うメッセージが出ることもあります。

その場合、コントロールパネル>プログラムと機能から該当のプログラムをアンインストールして下さい。

 

「Microsoft Security Essentials」と言うソフトが入っていると出る様ですが、父のパソコンにも私のメインPCにも入っていませんでした。

 

念の為、Windows10になってからWindowsアップデートを行って最新の状態になっているか確認して作業終了です。

 


.

まだできる!Windows10への無償アップグレードまとめ

 

2019年6月時点で、まだWindows7、8.1からの無償アップグレードは可能だと言うことが確認できました。

 

アップグレード作業は、パソコン初心者には難しいと思われがちですが、実は超かんたんで数回クリックするだけです。

 

面倒なのは、バックアップなどの事前準備なんです。

 

システム要件さえ満たしていれば、わざわざパソコンを買い換えるのではなく無償アップグレードが可能ですので、ぜひチャレンジしてみて下さいね^^

 

Windows10になったら標準ブラウザはMicrosoft Edgeですが・・・

⇒Windows10の標準ブラウザMicrosoft Edgeを使ってはいけない理由

 

最後まで長々と読んで頂いてありがとうございました^^

 

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